家族婚の食事会!みんなの悩みを解決!
みなさんこんにちは!
すっかり桜も散ってしまって、寂しくなってしまいましたね。
私が悩んだ食事会
家族婚にすることによって、大規模な披露宴はやらないという方が多いのではないのですか?
でも、ただ式を挙げるだけではなんだか味気ないですよね…
そこで多くの家族婚を挙げる人が行うのが食事会です!
食事会というと通常の結婚式では披露宴にあたるもので、両家の親族同士が会うのはこれが初めてということも多いかと思います。
だからこそ失敗させたくないし、披露宴と違うことも多く困ることが多々あると思います。
今回は私が悩んだ体験も踏まえて、いろいろとご紹介しようかと思います。
家族婚での食事会で悩んだポイント
会場
「家族婚 食事会」と調べると今はいろいろな場所が出てきます。
結婚式場はもちろんのこと、レストランやホテルなどでもウェディングでの食事会ができるみたいです。
こんなにも候補が多いと本当に!迷ってしまって困りますよね…
ただ一つ注意していただきたいのは、
【気を抜くとただご飯を食べる食事会になってしまう】
ということです。
食事会と言っても、私たちがやりたいのは家族婚での食事会です。
やはりいくら簡単な形の食事会にしたとしても、何らかの演出を入れてメリハリをつけたほうが、ウェディングの特別感というのが出てきますよ!
その点を踏まえると、私は【結婚式場での食事会】をおすすめします。
結婚式場だと経験がほかの会場と比べると本当に豊富です。
そのカップルにあった演出方法なども提案してくれるし、何といってもやりなれているので安心感がありますよー
しかも挙式→食事会の流れの中で会場の移動がないので家族にかかる負担も少ないし、次の食事会の予約や、親族が道に迷って遅れる!なんていう風に時間に追われることもないので本当に楽だと思います!!!
場所
次は立地についてのお話です。
会場に結婚式場やホテルなど、どのような種類のものを使うとしても重要なのは立地ですよね!
例えば食事会をホテルでやるとします。
その時に結婚式場からホテルまでの移動が1時間!とかだったら大変ですよね?
たぶん、親族全員が会場に着くころにはみんな疲れてぐったり…食事会を楽しむ余裕なし!なんてことになるんじゃないですか?
今の例はとても極端な例ですけどね(笑)
ここまでではないにしろ、移動に時間がかかるとテンションが一度落ち着いてしまうなどいいことはないかも…
また結婚をするとなると、どちらかの実家が遠方なんてこともありますよね?
自分の兄弟なら「まぁいっか」なんて思ったりしますけど、
相手方のご両親や両家のお年寄りなどに、やっと着いた駅からさらに移動させるというのは嫌ですよね…
そう考えると、やはり駅からなるべく近い、かつ食事会もできるなんて結婚式場がいいんじゃないでしょうか。
駅から5分程度の結婚式場を二つほどご紹介しておきます。
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料理
食事会での料理は皆さんどうしようとしてますか?
食事会と銘打ってるだけあって、料理はその会のメインになってきます!
式の費用や、披露宴をなくしたことで、コストは抑えられているので料理に力を入れる食事会が多いみたいですね。
ただの料理だとつまらないから、シェフの方が目の前で料理を作ってくれるなんてサービスを行っているところもあるみたいですね。
結婚式を意識して一工夫、料理にも加えるといいかもしれないですね。
また、親族の中に食品アレルギーを持っているかや、好き嫌いなどを事前に調べておくと、トラブルなども減っていいかもしれませんね。
演出
上のほうの「会場」の時にもお話ししたように、家族婚の食事会に大切なことは
【ただご飯を食べる食事会にしない】
ということです。
そこで重要になってくるのが演出です。
大きな披露宴ではないから、友人による余興や時間のかかる大掛かりな演出はできません。
家族婚で小さな会場だからこそできる、アットホームな演出を加えていくといいと思います。
席次
家族だけの集まりなので最低限の意識だけでいいと思います。
自分の呼ぼうと考えている親族が、そういったものに厳しいのかどうかなんて言うのも考慮に入れるといいと思います。
会場からの見晴らしや、内装なんかによっても席次はかわってくると思うので会場の人に前例なんかを聞くといいかもしれませんね。
席次を当日にくじで決めるなんていうアイデアもあったりするらしいですよ(笑)
ペーパーアイテム
結婚式のペーパーアイテムと言えばなにを思い浮かべますか?
代表的なものでいったら、招待状や席札・席次表・プロフィールなんてとこですかね。
はじめは親族だけの食事会だし、ペーパーアイテムはいらないかなと思ったんですけど、家族婚の食事会といえども席札や席次表があったほうが、いつもと違う特別感が出て、結婚式らしくなるかなと思います。
食事会の極意
ここからは私がやってよかった思ったことをご紹介していきたいと思います。
料理は自分たちのゆかりのあるものにするべし
食事会に出る料理は、すでに会場で決められたコースになっていることが多いです。
しかし、相談をするとで料理の一部を変えられたりすることもできます。
そこで二人の思い出の料理や、地元の食材を使った料理を親族にふるまうなんてことをすると、ただの食事からワンランクアップしますよ!
演出は写真を使うべし
あまり大きな演出ができない食事会。
できる演出といえば、スライドショーやウェルカムボードなどの写真系になってくると思います。
普段の自分たちの写真もいいですが、この写真に前撮りをした和装やカラードレス姿の写真を使うというのもいいですよ。
演出の素材としても映えますし、親族もウェディングドレス姿以外も見ることができたと、とても喜んでくれました。
演出は両親を巻き込むべし
結婚式に欠かせないものと言えば手紙ですよね。
新婦から両親への手紙
逆に、両親から結婚する新郎新婦への手紙
など両親が加わる演出はありふれてはいますが、感動的なイベントにするには欠かせません。
手紙が恥ずかしい方は、花束やちょっとしたプレゼントに一言添えるのもいいかもしれませんよ。
机はスクエアテーブルにすべし
結婚式の机と言えばイメージするのは、円形のラウンドテーブルですよね。
ではなぜスクエアテーブルにしたほうがいいのか!?
それは家族婚での人数に関係があります。
通常の式ですと、人数も多くまた招待している人同士の関係性などもいろいろなので、ラウンドテーブルを何個も並べるという方法を取ります。
しかし家族婚での食事会の場合、招待しているのは当然自分たちの身内だけです。
目的も結婚のお披露目と両家の親睦というものが強くなってくるので、話しやすさというのが重要になってきます。
ラウンドテーブルの性質上、出席者全員が座れるものを用意するとかなり巨大なものになってしまい、自分に近い隣側の人(せいぜい3人先くらいまででしょうか)としか話すことができません。
スクエアテーブルなら隣の人とはもちろんのこと、対面の人とも話すことができるので、ラウンドテーブルと比べると会話できる人数が多くなります。
ペーパーアイテムは手作りにするべし
ペーパーアイテムの手作りは通常の披露宴でもよくやる手法ですよね。
手作りすることによってアットホーム感が出ますし、招待客の方にもおもてなしの心が伝わるんじゃないでしょうか!
しかも家族婚では用意するペーパーアイテムの量は当然のように少なくなるので、用意も多少楽にできると思います。
バンケットで食事会を開ける結婚式場!
結婚式場で食事会を開くときに需要なことはバンケットがいくつあるかです。
ちなみにバンケットとは披露宴会場のことです!
バンケットの数を気にするのには理由があります。
同じ会場で同時にほかに二組の式が行われていたりすると嫌ですよね?
せっかく家族婚で静かに和やかにと食事会をしようとしているときに、同じ会場で大人数でざわざわしてたら、せっかくの雰囲気も台無しになっちゃいます…
場所と料理に気を付けて心に残る食事会をしてくださいね!
家族婚について気になった方はこちらも参考にしてみてください。
とても詳しくかいてありますよ!