家族婚のドレス選びはこれで決まり!私流ドレスの選び方
こんにちは!
新年度が始まり初々しいスーツ姿の新入社員の方によくすれ違う季節になりましたね。
桜も散り始めてしまってちょっぴり寂しいですね…
今回は家族婚で着るドレスの決め方をお話ししたいと思います。
ドレスと言っても多くの種類がありますよね?
家族婚だからこそ気を付けなくてはいけないドレス選びのポイントもあるので
参考にしてみてください!
実際に私が見て思ったことなどを書きたいと思うので、ドレス選びに迷っている方などは是非ご覧ください。
1.ドレス決定までの流れはこんな感じ
結婚が決まったらまずみなさんがやることと言えば会場探しですよね?
ほとんどの人が約1年~半年前までにいろいろなブライダルフェアを回って会場を決めると思います!
ではドレスはいつ決めればいいのか?
私の場合は結婚式場が決まってひと段落した4~5か月前に衣装合わせに行きました。
これでも少しばたばたしてしまったので、式場が決まってすぐに、半年以上の時間は取ったほうがいいかもしれません。
流れとしては衣装合わせで毎回5~6着ほど試着し、気にいったものがあるまでそれを繰り返す。
衣装が決まればフィッティングでサイズを合わせて完成という感じです。
私はだいたい2週間に1回のペースで衣装合わせに行ってました!
私が見て回った結婚式場に家族婚の記事があったので参考までに張っておきます!
どちらの式場も素敵なドレスがたくさんあるのでおススメですよ~。
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2.家族婚で失敗しないドレス選びのすすめ
通常の結婚式とはやはりどうしても違いが出てくる家族婚。特に一生に一度しか着ないドレスでは特に失敗したくないですよね!
ここからは家族婚でも失敗しないドレス選びについて3つの秘訣をお教えします!
その1.お色直しはせず、前撮りで済ませるべし
家族婚の場合、通常の結婚式の披露宴よりも人数や演出が少ないので、主役が20分でもお色直しでいなくなるというのはだいぶ痛手になります・・・
それを避けるために和装やカラードレスをお色直しに考えていた方は、事前に前撮りをしておくといいかもしれません!
せっかく少人数の家族婚を選んでいるのだから、一人一人と話す時間をしっかりと持ちたいですよね!
私の場合、家族から「お色直しをやらないのか?」と言われてしまったので、前撮りという形で納得してもらいました。
でも前撮りをすると結婚式場以外での写真も残せて、撮った素材はウェルカムボードやスライドショーなど、自分たちの式にも生かせるので今ではやってよかったと思っています。
その2.派手すぎずシンプルに決めるべし
そもそもの人数が少ない家族婚は会場自体も小さく、また親族しかいないということであまり派手すぎるドレスは向いていないかもしれません。
小さな会場にボリューム感のあるプリンセスラインのドレスの組み合わせなどにすると、会場が狭く感じてしまいかねません。私的には清楚系のドレスをおすすめします。
その3.持ち込み料に注意すべし
インターネットなどで調べると、式場の見積もりよりも格安でレンタルできるドレスが見つかります。
でもそれが落とし穴です!
ほとんどの式場で、外部からのドレスや小物等の持ち込みには追加の料金が発生します。
せっかく値段もデザインも気に入ったドレス見つけても、持ち込み料がかかって気が付いたら最初の見積もりよりも高くなってる!?なんてことも…
また持ち込みを突然決めたりすると、金銭トラブルだけでなく担当のプランナーさんとも険悪に…なんてことにもなりかねません!
せっかくの結婚式なのに、式場の人とわだかまりを残しながら式当日を迎えるなんてことは嫌ですよね。
面倒ごとを回避するためにも、基本的にドレスは結婚式場のものを借りるか、その結婚式場が提携しているレンタルドレスショップのものを使うといいと思います。
3.ドレスのスタイル別魅力!
ドレスを決めるためにお店に行くとまず驚くのはその種類の多さです。
「名前は聞いたことあるけど何が違うの?」
と思う人が多いらしく、お店の方も説明してくれるのですが自分でもある程度の知識を持っているほうがスムーズに決まると思います!
ドレスのデザインについては通常の結婚式も家族婚も大きな変わりはないので、ぜひ参考にしてみてください。
というわけで、代表的なドレスの形についてご紹介していきます!
Aライン
ウエスト部分がすっきりしていて、腰から足元にいくにつれてAの字型になだらかに広がっていくデザインになっています。
通常の私服でもIラインやXラインなどと並んで聞いたことがあるかともいます。
ウエストの位置が高いので足長効果もあります!体系を選ばないオールマイティなドレスです。
エンパイアライン
Aラインと似ていますが胸元のすぐ下に切り返しがあり、そこから直線的に裾に向かって広がり落ちていくデザインです。
これもまたウエストの位置が高いので、背を高く見せたい小柄な方や、ちょっとお腹周りが・・・という方にもおすすめです!
マタニティードレスとして使われることもあるんだとか。
マーメードライン
上半身から膝まで体にフィットし、ひざ下からギャザーやフレアを入れることにより、一気に広がっていきくびれが協調されるデザインです。
比較的背が高く細身の人に向いているドレスです。
プリンセスライン
ウエストから下の部分が大きくふわっとしているデザインで、ドレスと言ったらこれ!と子供のころに思い描いていたドレスって感じです!
スカートの広がり方はパニエ(ドレス用のアンダーウェア)で調節可能とのことなので自分好みにすることができますね。
華やかなシルエットなので大きな会場にも負けません。
どんな体系の人でも似あうデザインですが、腰回りが大きく広がっていいるのでお尻や下半身が気になる人にもいいかもしれません。
今回は代表的な4つのデザインを挙げてみました。
4.家族婚のドレスコード
家族婚をやります!といきなり親族に言っても、通常の結婚式と同じ服装なのか、それとも多少カジュアルな恰好で行くのかなど、迷ってしまうようです。
家族婚をやると決めたら招待状で服装についても触れておくほうが、親族も服装で変に迷わずに済むのでいいかもしれませんね。
通常の式ですと、新郎新婦の親族はゲストを迎える立場なのでフォーマルな恰好(黒留袖)などでの参列となりますが、家族婚の場合は周りが身内のみなので、そこまで肩ひじを張らなくてもいいかと私は思います。
男性ならモーニングなどではなく準礼装である礼服などにするのもありだと思います。
ただ、ご年配の方などは着慣れている黒留袖などのほうが楽という方もいらっしゃるので、事前に自分のご両親などからそれとなく家族がどうしたいかというの聞き出しておくといいかもしれませんね。
5.いいドレスで家族婚を挙げるなら!
先ほど2番のところで、結婚式場自体がドレスを持っているか、提携ショップがあるところがいいとお話ししましたが、やっぱりドレス選びで一番気を使いたいのはデザインですよね!
場所にもよりますが、デザイン自体が古くなってしまっていたり、ほとんどが貸し出し中になっていて気に入ったものが見つからない…ということもあるようです。
自分の好みのドレスを見つけられる、結婚式場・ドレスショップを探してみてください!
素敵なドレスと、温かい家族の祝福で素敵な結婚式を!!!